一関第2遊水地護岸工事完成しました!
令和元年9月から工事を進めてきました
一関遊水地第2遊水地護岸工事が無事に竣工しました (/・ω・)/(/・ω・)/(/・ω・)/
遊水地とは・・・洪水時の増水した水を 一時的に溜めて、市街地への水害を
抑えるための土地のこと です。
2017年に完成した長島水門は第2遊水地の施設の一部になります。
今回の工事で板宮建設が手掛けたのは、
① 長島水門へつながる河川の護岸の整備
② 越流提(増水した時に水量調整を目的として 一部を低くした堤防)の整備
③ 排水樋門(堤防の中を水が通り抜けるための管)の整備
の主に3つの工事でした。
工事前(2019.9月)
青々と茂っている 周辺の草刈りや竹切りから作業をはじめました。
2019.12月
仮設の道路をつくり 水門の法面にブロックを張っていきます。
2020.1月
ブロック張りと並行して、排水樋門の基礎部分の掘削を行っています。
2020.2月
水門法面部分のブロックの上に、芝を張りました。
川裏の管理提が完成しました。
越流堤のかごマットの施工をしています。
完成(2020.3月)
完成後の動画撮影にもチャレンジしてみました!
板宮建設として、初めてICT(情報通信技術)を活用して、測量から施工、
維持管理するという工事だったので、現場代理人はじめ技術者の方々は
戸惑い…悩み…悩み???(-"-)??? の毎日だったと思います。
竣工した夜は、胸なでおろし、枕を高くして眠りについたことでしょう。
こころの底からおつかれさまでした!!
しかし、このように着工前から完成までの写真を並べてみると、建設業ってやっぱり
すごいなあと思います。すごいなあ・・・。