基盤整備事業南方地区第3号工事完成です!
かなり月日を遡りますが、奥州市胆沢小山地区での 基盤整備工事が8月末で完了しました! 基盤整備工事とは・・・? * いくつかの小さい田んぼをまとめて整備し、 大きな田んぼにして、機械作業の効率をよくする。 * パイプラインを引いて、水の管理を楽にする。 * 排水路を整備して水はけをよくする。 * 道路を整備して、車や農作業機械が通行しやすいようにする。 などなど、さまざまな工事を行い、農家のみなさんが 作業しやすい田んぼに造り変える工事です。 県道302号線(あじさいロード)沿いに広がっている田んぼ。 この周辺は基盤整備工事が盛んに行われています。 今回、板宮建設が工事したところは ココ↓↓↓でした。 現場となった地域の田んぼは、高低差が大きく、 移動する土の量が多くて、時間が掛かりました。 また、元々の田んぼの耕作土(表面の土壌)が薄くて、 確保するのが大変だったそうです。 ほ場全体に、転石が大変多く混入していたため 人力作業による石拾いを行いました。 地区外からの湧水も多くて、法面崩壊の恐れがあったので 湧水処理と、芝による法面保護をしました